
いつからか、演劇を観るのに、観客の立場なのに緊張してしまう、
そんなふうになってしまいました。
客席でリラックスしているつもりでも、どこかソワソワ。
ワクワクとも違うドキドキ。
これはなんでしょうね。
「めっちゃ面白かったらどうしよう…」
「魂揺さぶられたらやべえな」
そんな心持ちに近いのでしょうか。
だいたい観終わると杞憂というか、緊張も霧散して清清しさいっぱいなのですが。
さて、今回の本公演は「鉈屋町怪談」と銘打ち、
今週末7月18日~20日@大慈清水御休み処、
来月は8月21日~23日@盛岡町家三キ亭にて、2作品お届けします。
まずは、いつもお世話になっております架空の劇団の高橋拓さん「死んでも元気な美しい屍」を上演です。
なんと、盛岡出身で、青年団所属の中村真生さんに特別出演していただきます。
ぜひ多くの方に、「どんだけ怖いんだろう…」とか
「だいじょうぶかしら…」とか
「おれは真生さん推し…」とかとか
緊張して、もしくはぞれぞれいろいろな感情を持ち寄って、
風情ある盛岡町家にお集まりいただければと思います。
怖いのニガテな方でも大丈夫なよう(※通し稽古をみた息子(6才)調べ)
ですので、えいや!といらしてみてください。
いやしかし、はじめて怪談モノに取り組んでますが、独特のおもしろさ、
むずかしさがありますね。
怖さの塩梅とか、趣向とか、じつに奥深いです。
上演詳細につきましては劇団ホームページを。
http://www.gendai-jihou.com/メール予約も承ります。
お名前(フルネーム)と観劇ご希望日をお書き添えください。
mail@gendai-jihou.com皆様のご来場をお待ちしております。
台風は来ないで…。