
「神奈川かもめ短編演劇祭」に東北地区代表として参加してきました。
結果は予選Aブロック4組中、3位。
同組で予選1位だった韓国代表「劇団名作とうもろこし畑」さんが、かもめ賞(最優秀賞)と戯曲賞に輝きました。
前夜祭で演出のチェ・ウォンジョンさん、主演女優のペク・ソヌさんとちょっとだけお話させていただく。

ソウルテハンノ(大学路)には劇場が大小200近くひしめき、日々ロングラン公演が行われているそう。
http://www.konest.com/contents/area_hot_report_detail.html?id=1524あぁ一度行ってみたい!
結果として予選敗退でしたが、まーまー楽しかった!!
刺激的な日々を過ごし、演劇の海ってやっぱり広いんだなぁ、とヨコハマの風に吹かれながら実感。
他地区代表の皆様の作品も楽しくみました。
上演台本を読んではそれぞれの躍動感を頭の中で反芻しています。
うーん個別に深く語りたい!
ぜひ次回開催の際にはまた参加したいと思いますし、
もし盛岡の他の劇団さんが出る場合には応援しに行きたいですね!
自分たちの歩む演劇の道と、ヨコとのつながり。
“マグネットカルチャー”
よき言葉を教えていただきました。
おはようございます。
来週29日より「神奈川かもめ短編演劇祭」(愛称かもさい)開幕いたします!
facebookにて団体紹介いただきました。
https://www.facebook.com/kanagawakamome/?fref=nf
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『現代時報(東北)』
1)団体結成のきっかけは?
→代表の高村が演劇やろうと言い出したのがきっかけです。
高村は幼少の頃より子ども劇団に所属し、高校演劇での若干の挫折を経験しつつも、 「いつかは自分で劇団をやりたい!」と強く思っていました。
大学にも演劇サークルがあったのですが、演劇経験のない友人たちを誘って結成しました。
盛岡に大学、社会人の劇団がたくさん存在していたのもよきお手本でした。
2)団体のコンセプト、作風は?
→「演劇は時代を映す鏡!」とか考えていました。若いころは…。
今は“娯楽”であることも大切な要素だなと思ってます。
なのでここ数年は作品にもバリエーションがうまれています。
心情の機微を丁寧に切り取る作品から、古民家を舞台とした家族もの、怪談もの、ダンスを取り入れた娯楽性あふれるものなど、縦横に芝居作りをしています。
3)団体名の由来について教えてください
→母体となった岩手大学の社会学研究サークルが「もだんたいむす」だったので、それを漢字に変換して「現代時報」としました。
ちょっと堅いのですが悪くないなと、無難なところに落ち着きました。
4)演劇をはじめたきっかけは?
→高村明彦:習い事の一つとして、子ども劇団に入ったため。続けられた一番の理由は褒められたからでしょうね。
三好永記:大学のサークル仲間(っつーか麻雀仲間)とキャンプに行ったテントの中で、「うちらで芝居やらね?!」って誘われたのがきっかけ。
誘った人が高村明彦さん。以来、高村氏と19年芝居にどっぷり浸かる。
福島史絵:演劇を始めたきっかけは、小学生の時に「大草原の小さな家」というミュージカルを見てそこに出ていた役者さんが、輝いて見えて演じる事に憧れを持っていました。
しかし、なかなか勇気を出せず演劇部にも入れずにいました。そんな中で高校一年生の時に市民劇の募集を見て、思い切って参加したのがきっかけです。
榊原明徳:始めたきっかけは、ふと目に入った「演劇基礎講座受講者募集」の文字でした。
何でもよかったわけじゃないけど、何かしたかった時期でした。けっこういい加減な理由で始めたんだと思います。
けど、続けようと思ったきっかけは、現代時報の『おでんの味』の公演を観たからです。
5)今回の作品のみどころを教えてください。
→「誰かを応援し続けること」「変わらぬ愛情」「変化を余儀なくされること」などを盛り込んでいます。
登場人物は真っ直ぐです。書いた本人ですが、その姿勢を見習いたいです。
6)神奈川かもめ短編演劇祭に向けて意気込みをお願いします。
→人生も演劇もダイナメーション!
「もりげき王2015」優勝時点では、「神奈川かもめ短編演劇祭」への出場は決まっていませんでした。
あれよあれよと条件が整い、私たちの作品を上演できることをありがたく、うれしく思っています。
趣向を凝らし作品を作り、集っていただいて、個々の感想とともに帰路につく。
そんなシンプルな演劇のサイクルの中にいることが喜びであるなとあらためて実感しています。
『ibc』はある夫婦のお話です。切なくファンタジックな面もございます。
どのように受け止めていただけるか、どきどきします。たくさんのご来場をお待ちしております。
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問5、6の答えから、多くの事を感じ取れる作品なんだと思います。もしかすると何か思い返すきっかけになるかもしれませんね(^_^)
現代時報「ibc」 Aブロック 1月29日(金) 19:00〜
決勝 1月31日(日)14:00〜
◯公式HP
http://www.kanagawakamome.com
◯公式Twitter
@kanagawa_kamome
◯チケット予約フォーム
http://ticket.corich.jp/apply/69741/GND/
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メンバー一同引き締まりつつ、やる気MAX武者震いなう!
明日23日は20時よりもりげきミニホールにて公開稽古です。
「ibc」かもめバージョンの通しをご覧いただけます。
どうぞお気軽にご来場ください。
詳細はコチラ
http://www.gendai-jihou.com/
あけましておめでとうございます。
平成28年の元旦、澄み渡る青空。穏やかな朝を迎えております。

今年の演劇活動は基本に立ち返って、
何をどのようにお見せするのか
質を高めるには何が必要か
いかにして集っていただくか
これらに真摯に取り組んでいきたいと考えております。
皆様と盛岡の演劇シーンを盛り上げて多幸感を共有できればこのうえない喜びです。
本年もよろしくお願い申し上げます。
現代時報代表 高村明彦
ーーお知らせーー
【神奈川かもめ短編演劇祭チケットのご予約】
現代時報、2016年最初の舞台は「神奈川かもめ短編演劇祭」です。
チケットのご予約はこちらのフォームより承ります。
http://ticket.corich.jp/apply/69741/GND/東北・岩手・盛岡の演劇ファンの皆様! ご来場お待ちしております。【公開稽古】神奈川かもめ短編演劇祭参加
『ibc』の公開稽古(通し稽古)を行います。
日時:
1/23(土)20時開演 ※開場は10分前
入場無料会場:盛岡劇場ミニホール
『ibc』かもめバージョンを観られるチャンスです! お気軽にご来場ください。
おかげさまで、もりげき王2015優勝しまして、その節はたいへんありがとうございました。
で、頭にはなかった演劇祭への道がパーッと開けました。
神奈川かもめ短編演劇祭
2016年 1月29日(金)〜1月31日(日)
KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ
http://www.kanagawakamome.com/index.html出場団体
http://www.kanagawakamome.com/entry.htmlばっちりと私のルーツである「盛岡子供劇団CATSきゃあ」の名前も掲載されております!
身が引き締まる思いと同時に、楽しみだなぁ、ワクワク…
わしは果報者じゃあ、としみじみ感じております。
時ポッポちゃんも神奈川かもめに会いに行きたくてパタパタ。

「チュウカガイデペキンだっく!クルックー!」
それも楽しみだよねぇ。
来月の本番に向けて『ibc』神奈川バージョンに勤しみます。
1月23日に公開稽古も予定しておりますので、「神奈川まで行けないけど気になる!」という方はどうぞ稽古場に遊びにいらしてください。
こちらについての詳細は後日アップいたします。

いつもたいへんお世話になっている
デザイン屋プロペラピッツ様に新しくロゴを作っていただきました。
So COOL!!!
とまっているのは「時ポッポちゃん」という現代時報オフィシャル鳩です。
今後とも当ブログをよろしくお願いします。なるべくしたためるようにいたします!
Ps ミュージカルシアトレほのかさん公演、ご来場ならびに関係者の皆様、ありがとうございました。
まさかの「実年齢+四半世紀」の老け役でしたが、とっても楽しく参加させてもらいました。御礼&御礼!