
早いもので公演から一ヶ月になろうとしています。
遅くなりましたが、ご来場いただいたお客様、架空の劇団一同様
並びにこの度のご縁に、感謝申し上げます。
個人的にはとってもエポックな経験、作品となりました。
39歳と364日の日に千秋楽を迎えられたこと、一生忘れることはないでしょう。
共演者、スタッフの皆様にもほんとよくしていただきました。
おかげさまで私の心にも真の仏性が芽生えたのではなかろうか!
専立寺のご住職や拓さんの足元には遠く及ばぬものでありましょうけれど。
写真(高橋宏臣さん撮影)は現代に降りた業平の大見得です。
寄り目、なんとかキープのひとこま。
ぼーっとしたケンちゃん(あぶ潤くん)がいい味っすね。
お気に入りでございます。
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さてさて、そしてまた告知です!!
日付かわって今日より!
ミュージカルシアトレほのかさんに客演させていただきます。
「ロベリア温泉女将連合」
作:有限会社柴田建設 演出:中村ゆみこ 作曲:深澤典子
会場 盛岡劇場ミニホール 【入場無料】
公演日程: 11月14日14時開演、19時開演 15日14時開演(※開場は20分前)
夏から秋にかけて、鉈屋町怪談~風流怪談~ミュージカルと来ました。
このあとには「もりげき王2015」も控えております。
お時間ありましたらぜひご来場ください。
上演時間は約45分です。
私が一方的にメンターとして慕っている高橋拓さんが、先日の稽古場にてお召しになっていたTシャツ

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さすが師匠、これを職場に着ていくというのだから人間としての年季が違う…
いや、もはや人間ではない、師の御心半分以上が仙界にある、とさえ云う人も…
流石であられます
現在参加させてもらってます
『風流怪談 露と答へて ~鬼の業平 仏の双六~』は、拓さんの書き下ろし新作です
http://kakoo2001.wix.com/kakoo2001和歌を吟ずるシーンが何回かありまして、なんとなく自分も和モード、
高校のとき使った古語辞典などつらつらめくったりしています
古語でなかなか好きなのは
「あらまほし」ですかねぇ
そうありたいものだ……
あと、
「まめまめし」とか
漢字でどう書くかご存知ですか受験生のみなさん?
「忠実忠実し」ですよ
「囂し」 コレ読めますか?
「かしがまし」、テストに出るので覚えてね?
いつやるの? 明日でしょ!
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結びに百人一首から秋らしい句を
白露(しらつゆ)に 風の吹きしく 秋の野は
つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
文屋朝康『後撰集・秋中』
来月、
架空の劇団第17回公演『風流怪談 露と答へて~鬼の業平 仏の双六~』(作・高橋拓 演出・くらもちひろゆき)に出演させていただきます!
公演詳細はこちら
http://kakoo2001.wix.com/kakoo2001※チケットのご予約も承ります!
akihiko1975あっとまーくyahoo.co.jp までご連絡ください
わくわくしていますし、やれることを何でもやろうという気持ちでいっぱい
いつもお世話になっている拓さんの新作脚本(ほんとすばらしい、今回も)、
もう大御所の域にさしかかってるのではないか? くらもち演出!
新鮮な気持ちで臨んでます
公演会場が専立寺という立派なお寺でして、本堂にて演じます
私の役どころも、、、これ、ぴったりなんじゃないでしょうかね……
どうぞご期待ください!
また11月25日より開催の「もりげき王2015」の脚本
『ibc』もじっくり書いてます
今回の、気に入っていただけるといいなぁ……
パーフェクトな純愛モノなんですけどね……
こないだの打ち上げで劇団員に
「もりげき王になってくださいっ!!!」って言われたしなぁ……
くらもちさんにも毎年年賀状に書かれてるしなぁ……
『ibc』、お気に召しましたらぜひ一票お願いします(選挙か)
そしてそして、
一部名作と呼び名の高い
『おでんの味』の続編、書くことにしました
上演時期はまったく未定ですが、書きます
タイトルは、
『おそばの味』です
野花家のその後、椎男と譲はどうなっているのでしょうねぇ…
ほかにもあれやこれや、構想の秋
未来のことを考えるのはいつだって楽しいです
あ、現代時報劇団員も随時募集中です。楽しい旅に同舟しませんか
まずはお気軽にお問い合わせください
mail@gendai-jihou.comめっちゃ宣伝になってしまったな……よろしくお願いします
鉈屋町怪談「
死んでも元気な美しい屍」、「
理由」おかげさまで打ち上がりました
私 は こ んな 、か ん じ で シ た… …
デーモン閣下や鉄拳さん、神バンドさんの装いに思いを馳せ、何かしら得心するものがありました
これ、SNSのプロフ写真に使いたいなぁ……
お芝居のことご存知ない方は何があったのかと驚かれるだろうなぁ……
高村はダークサイドに堕ちてしまったのかと
そもそもこれが本当なのかと!
さておき、怪談演劇の創作を終え、ホラー作家さん、稲川淳二さんのすごさをあらためて感じました
人を怖がらせるという娯楽も実に奥が深いです
研鑽を重ね、いつかまた「
鉈屋町怪談2」を企画したいですね
その時はまたよろしくお願いします

秋祭りの太鼓練習が聴こえてくるようになりましたが、
まだ、2015年の夏は終わってませんね!
今週21日(金)、22日(土)、23日(日)「鉈屋町怪談~理由~」公演です。
みなさまよろしくお願いします。
(詳細はこちら
http://www.gendai-jihou.com/)
今日はゲネでした。終わってから、高校野球に触発されているのか、
「ベストをつくしてジャッジされよう」的なことを話したと思います。
近頃はほんとに時間の過ぎるのが早く感じられます。
「死んでも元気な美しい屍」はジャストひと月前だったっけ…。
これまた、光よりも速いスピードで遠ざかる銀河を観測するような、
時間感覚は実に相対的であるなと…、いま以外は等しく過去! と妙に得心しています。
「理由」の上演時間は75分です。
キャスティングが3月半ばでしたから、この75分のために5ヶ月経過しました。
タナトスに苛まれながらも生きる理由を模索する、そんな女性が主人公のお話です。
気になる怖さは、、、劇団の山口美玲曰く、「こないだの屍のほうが怖いですよ~」
とのことなので、マイルドなのではないでしょうか……。
個人の感想なので保証はいたしませんが……。
すべてのお芝居は始まって終わります。
ぜひ多くのお客様にお立会いいただけることを願ってます。