
いつからか、演劇を観るのに、観客の立場なのに緊張してしまう、
そんなふうになってしまいました。
客席でリラックスしているつもりでも、どこかソワソワ。
ワクワクとも違うドキドキ。
これはなんでしょうね。
「めっちゃ面白かったらどうしよう…」
「魂揺さぶられたらやべえな」
そんな心持ちに近いのでしょうか。
だいたい観終わると杞憂というか、緊張も霧散して清清しさいっぱいなのですが。
さて、今回の本公演は「鉈屋町怪談」と銘打ち、
今週末7月18日~20日@大慈清水御休み処、
来月は8月21日~23日@盛岡町家三キ亭にて、2作品お届けします。
まずは、いつもお世話になっております架空の劇団の高橋拓さん「死んでも元気な美しい屍」を上演です。
なんと、盛岡出身で、青年団所属の中村真生さんに特別出演していただきます。
ぜひ多くの方に、「どんだけ怖いんだろう…」とか
「だいじょうぶかしら…」とか
「おれは真生さん推し…」とかとか
緊張して、もしくはぞれぞれいろいろな感情を持ち寄って、
風情ある盛岡町家にお集まりいただければと思います。
怖いのニガテな方でも大丈夫なよう(※通し稽古をみた息子(6才)調べ)
ですので、えいや!といらしてみてください。
いやしかし、はじめて怪談モノに取り組んでますが、独特のおもしろさ、
むずかしさがありますね。
怖さの塩梅とか、趣向とか、じつに奥深いです。
上演詳細につきましては劇団ホームページを。
http://www.gendai-jihou.com/メール予約も承ります。
お名前(フルネーム)と観劇ご希望日をお書き添えください。
mail@gendai-jihou.com皆様のご来場をお待ちしております。
台風は来ないで…。

さて今週末、2月28日、3月1日は
「あの年の盛岡1933」の本番です。
前回に引き続き、総合演出と脚本(第2部)を担当しています。
高校生から人生の先輩まで、同じ舞台で精一杯演じます。
盛岡劇場メインホールの緞帳もだいぶ年季が入ってきましたね。
そのとき、その瞬間しかない幕あけをぜひご一緒しましょう。
詳しくは
コチラです。
昨日は、もりおか歴史文化館「リーディングカフェ」に出演させていただきました。
三浦祥子さんのすばらしいチェロ演奏に合わせ、大恩師の畑中美耶子館長と「セロ弾きのゴーシュ」をリーディング。
客席のテーブルには一つずつ照明が灯され、コーヒーと抹茶マフィンを楽しみながらの、ゆったりとしたひととき。
予約制で定員に達してましたので事前告知できませんでしたが、季節に一度のペースでオープンするそうです。

それにしても、あらためて「セロ弾きのゴーシュ」を読んでみましたら、感心してしまいましたよ。
思うようにならなくて八つ当たりするゴーシュの不器用さが、なんともリアル。
ゴーシュの最後のセリフ、しんみりします。
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夜は自劇団のミーティングで次回公演(怪談演劇…!)のスケジュールを立てました。
もう少しで詳細公開いたします。こちらもどうぞよろしく。

現代時報第17回公演プロデュース5th「ワールドツアー」全5ステージ終了いたしました。
岩手芸術祭参加ということもあり、いつもより賑々しい作品でしたが、多くのお客様にご好評いただきありがとうございます。
キャスト、スタッフ、ゲストのみなさま、サポートしていただいたすべての方々に感謝です。
写真は今回のパンフレットとフライヤー。
実は2枚ずつ組み合わせると、ジェット機の雲が長く貫いていくデザインになってます。
現代時報としての旅ももうちょっとだけ続くんじゃよ。(by亀仙人)
また次回公演もどうぞよろしくお願いします。
架空の劇団の高橋拓さんと、すご く怖 い や つ をやり ます…。
本題の前に「もりげき王2014」、遅ればせながらお客様、関係各位の皆様に感謝申し上げます
私たちの『お守り』は決勝で4位、、、、
いや、ベスト4でした!!!!
ほらおれよんこう出身だしぃー! 4好きだしぃー!! バレンティンの背番号だしぃー!!!
にしても、劇王では2位、昨年は決勝で3位、今年は4位…
y=-x+bかよ!
と思いましたが、エンドウ君の曲線はもっとすごかった
次回は捲土重来でがんばりましょうね、お互い
さて、11月1日~3日は、第17回目の本公演「ワールドツアー」です
キャッチは「どこへだって行けるはず」です
世界中のどこへだって、まっさらな舞台でもどこへだって、行けるものでしょうか?
そんな命題のお芝居です
ぜひ足をお運びいただけたら幸いです
詳細は、
http://gendai-jihou.com/ でご覧ください
よろしくお願いします!